大阪裏なんばおすすめ居酒屋10選!立ち飲みから人気酒場まで厳選紹介

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皆さん、こんばんは!(こんにちは)

大阪・ミナミで飲むなら、道頓堀や法善寺横丁もいいですが、酒好きなら一度は歩いてみたいのが「裏なんば」です。

細い路地を曲がれば、赤提灯の立ち飲み、魚が旨い大衆酒場、日本酒専門店、焼きとんの店……。「ちょっと一杯」のつもりが、気がつけば2軒、3軒とはしごしてしまうのが裏なんばの恐ろしいところです。

しかも、安いだけではありません。料理にしっかりこだわった店が多く、テレビ、雑誌、グルメ媒体などでたびたび紹介される有名店も集中しています。

そこで今回は「大阪裏なんばおすすめ居酒屋」をキーワードに、筆者が「この界隈で一杯やるなら候補に入れたい」と思う人気店を10軒厳選しました。立ち飲みの名店もたっぷり紹介します。

※店舗情報・営業時間は2026年9月時点で確認した情報をもとにしています。変更される場合があるため、訪問前に公式SNSなどでご確認ください。

そもそも「裏なんば」とは?どのエリア?

まず気になるのが、「裏なんばって、いったいどこ?」ということです。

実は「裏なんば」という正式な地名はありません。

一般には、北側を千日前通り、南側をなんさん通り、西側を高島屋・南海なんば駅周辺、東側を黒門市場あたりとする一帯を指します。なかでも、なんばグランド花月、千日前道具屋筋商店街、難波千日前、日本橋周辺の細い路地が、裏なんばらしい飲食街として知られています。(食べログ)

道頓堀が巨大看板や観光客でにぎわう「表の大阪」なら、裏なんばは一本路地へ入ったところに小さな酒場が密集する「酒飲みの大阪」といったところでしょう。

昔ながらの大衆酒場と新しい立ち飲み、バル、日本酒専門店などが隣り合っています。店同士の距離も近いため、「1軒で腰を据えて飲む」より少量ずつ食べて2~3軒をはしごする楽しみ方がよく似合います。

まさに大阪らしいディープな飲み屋街です。

大阪裏なんばおすすめ居酒屋①「丑寅」――まず知っておきたい立ち飲みの超定番

裏なんばの立ち飲みを語るとき、外せないのが丑寅です。

「裏なんばといえば丑寅」というほど知名度の高い一軒で、食べログ「立ち飲み 百名店2025」にも選ばれています。2026年夏の口コミを見ても相変わらず混雑する人気ぶりで、裏なんばブームを象徴する店の一つといっていいでしょう。(食べログ)

魅力は、立ち飲みだからと料理を軽く考えていないところです。刺身やなめろう、鶏料理、季節の野菜料理など、その日の酒に合わせた料理が並びます。「鶏唐らっきょタルタル」のように、普通の大衆酒場とはひと味違う酒肴が登場するのも面白いところです。

さらに日本酒も充実。1人または2人で静かに飲む「酒飲みの止まり木」という店のスタイルで、大人数の宴会とはまったく違います。サッと飲んで次へ行く。それこそ裏なんばらしい飲み方です。

初めて裏なんばへ行くなら、ここからスタートしてみるのもいいでしょう。

店舗情報
住所:大阪府大阪市中央区難波千日前15-19
営業時間:16:00~23:00
定休日:無休
電話:06-6632-7830
アクセス:南海なんば駅から徒歩約3分
スタイル:立ち飲み、予約不可

大阪裏なんばおすすめ居酒屋②「魚屋ひでぞう 立呑み店」――魚を食べるなら外せない

魚好きなら、魚屋ひでぞう 立呑み店でしょう。

こちらも食べログ「立ち飲み 百名店2025」に選出された人気店です。店名に「魚屋」とある通り、主役はなんといっても海鮮。刺身を肴にビールや日本酒を飲みたい人にはたまらない一軒です。(食べログ)

人気はやはり造り盛り合わせ。その日の魚によって内容が変わるのも楽しみで、最近の訪問記でもカンパチ、マグロ、ホタテなどの盛り合わせや、まぐろカツ、魚料理が紹介されています。

立ち飲みというと「安いけれど料理は簡単なもの」というイメージを持つ人もいるでしょう。しかし、ひでぞうへ行くと、その印象が変わります。

刺身をつまみ、揚げ物を追加し、日本酒を一杯。これだけでも十分満足できます。逆に最初から大量に注文すると、次の店へ行けなくなるので要注意です。

裏なんばでは、腹八分どころか「腹六分」くらいで店を出るのがはしご酒のコツかもしれません。

店舗情報
住所:大阪府大阪市中央区難波千日前9-1
営業時間:17:00~24:00
定休日:水曜日
アクセス:南海なんば駅から徒歩約4分
予算目安:2,000~3,000円程度
スタイル:立ち飲み、予約不可

大阪裏なんばおすすめ居酒屋③「酒蔵 櫛羅」――日本酒好きならここへ

2026年には『dancyu』でも大きく取り上げられた注目店が、酒蔵 櫛羅です。

奈良県御所市にある千代酒造の直営立ち飲み店。同蔵の「篠峯」や「櫛羅」を存分に楽しめる、日本酒好きには実に危険な店です。(dancyu (ダンチュウ) | 食こそエンターテインメント!)

酒だけではありません。料理もかなり本格派です。『dancyu』では真鯛のあら煮、アジのなめろう、おでん、季節野菜を使った料理などが紹介されており、多くがワンコイン前後という酒飲みにはありがたい価格帯。

特にいいのが、酒についてスタッフに相談できるところです。

「辛口がいい」「料理に合わせたい」「普段あまり日本酒を飲まない」と伝えれば、その日のラインナップから選ぶ楽しみがあります。

ガヤガヤした大箱居酒屋とは違い、カウンターに立ち、酒を少しずつ飲む。この雰囲気も裏なんばらしいですね。

店舗情報
住所:大阪府大阪市中央区千日前2-3-24 1階
営業時間:16:00~22:00
定休日:年中無休
アクセス:近鉄日本橋駅徒歩約4分、南海なんば駅徒歩約5分
スタイル:立ち飲み (奈良の地酒 「篠峯」「櫛羅」 醸造元 千代酒造 –)

大阪裏なんばおすすめ居酒屋④「スタンドあじと」――ワイン派にもおすすめ

裏なんば=日本酒と焼酎だけではありません。

ワインを飲みながら洋風料理をつまみたいなら、スタンドあじとがあります。

ジャンルとしては立ち飲み、ダイニングバー、ヨーロッパ料理。赤提灯の大衆酒場を何軒か回った途中に入れると、一気に気分が変わります。(食べログ)

裏なんばの面白さは、こうした店が昔ながらの酒場と徒歩数十秒~数分圏内に混在していることです。

ビール→日本酒→ワインと飲み継いでいく。そんな無茶ができてしまうのも裏なんばならではでしょう。

店そのものはコンパクトな立ち飲みスタイルですから、一人でも二人でも入りやすく、2軒目利用にもぴったり。「居酒屋ばかりではちょっと重い」という人を連れて行く際にも覚えておきたい一軒です。

店舗情報
住所:大阪府大阪市中央区難波千日前15-4 1F
営業時間:16:00~23:00(料理L.O.22:30)
定休日:不定休
アクセス:南海なんば駅から徒歩約5分
スタイル:立ち飲み、予約不可

大阪裏なんばおすすめ居酒屋⑤「炭焼笑店 陽」――炭火料理でガッツリ一杯

腰を据えて料理もしっかり食べたいなら、炭焼笑店 陽 なんば店も有力候補です。

「陽」は『Meets』『あまから手帖』『関西Walker』『Hanako』など数々の媒体に掲載実績があり、まさに今回の「マスコミによく登場する人気店」という条件に合う店です。(炭焼笑店 陽)

店名通り、炭火を使った料理が柱。一品料理も充実しており、「立ち飲みを2軒回ったけれど、そろそろちゃんと食べたい」というタイミングにも使いやすいでしょう。

また、同店は昼酒にも対応しているのが魅力です。

難波へ昼すぎに到着して、まだ夜まで時間がある。それなのに飲みたい。そんな大阪旅行では非常にありがたい存在です。

裏なんばには夕方から開く店も多いので、昼から飲み歩く場合は、営業時間を組み合わせながら巡ると効率的です。

店舗情報
住所:大阪府大阪市中央区難波千日前14-25 阪南ビル1F
営業時間:11:30~17:00/17:00~翌3:00
定休日:年中無休
電話:06-6647-8988
アクセス:地下鉄・南海なんば駅徒歩約3分 (炭焼笑店 陽)

大阪裏なんばおすすめ居酒屋⑥「立呑み 最」――日本酒をじっくり楽しむ

立呑み 最は、日本酒好きから長く支持されている立ち飲みです。

料理を大量に食べるというより、旨い肴を少しつまみながら、日本酒を楽しみたい夜に向いています。

裏なんばには日本酒の強い店が何軒もありますが、「最」はその代表格の一つ。日本酒バー、焼酎バー的な性格もありながら、気取らず立って飲めるのが魅力です。大阪観光情報サイトでも、裏なんば飲み歩きの一軒として紹介されています。(食べログ)

18席ほどの小さな店なので、満員なら無理に待たず、別の店を1軒挟んで戻るのも裏なんば流です。

筆者なら、1軒目にビールを飲み、2軒目か3軒目で「最」へ入り、日本酒と乾き物や酒肴でペースを落としたいところです。

店舗情報
住所:大阪府大阪市中央区難波千日前14-2
営業時間:18:00~23:00
料理L.O.22:30、ドリンクL.O.22:45
電話:06-6631-3151
アクセス:南海なんば駅から約150m
予算目安:1,000~2,000円程度 (食べログ)

大阪裏なんばおすすめ居酒屋⑦「アンケラソ」――ホルモンで飲むディープな一軒

裏なんばの「路地裏感」を存分に味わいたいなら、アンケラソです。

雑居ビルの2階という立地からして、初めての人なら「本当にここ?」となりそうですが、それも含めて楽しい。

ホルモン料理を中心とした立ち飲みで、食べログ「立ち飲み 百名店2025」にも選出されています。過去にはテレビ番組で取り上げられたことでも知られ、一気に知名度が広がった店です。(食べログ)

ホルモンと酒。

これほど「裏なんば」という言葉が似合う組み合わせもありません。

しかも関西では焼き鳥文化が強いため、豚ホルモン系を中心に飲める店は独特の存在感があります。

きれいな大型居酒屋とは正反対。少し入りにくそうな階段を上がり、扉の向こうで旨いものに出会う。この“店を発見する楽しさ”も裏なんば散策の醍醐味です。

店舗情報
住所:大阪府大阪市中央区千日前2-3-24 久富千日プラザ2F
営業時間:17:30~翌0:30(L.O.23:30)
定休日:火曜日を基本に変動あり
アクセス:近鉄日本橋駅から徒歩約1分
予算目安:2,000~3,000円程度
スタイル:立ち飲み (食べログ)

大阪裏なんばおすすめ居酒屋⑧「兵吾」――わずか8席、日本酒好きの隠れ家

派手な店ではないけれど、酒飲みには妙に気になる。

そんな一軒が兵吾です。

わずか8席ほどの立ち飲みカウンター。大きな居酒屋とはまったく違い、「日本酒と肴を静かに楽しむ」という言葉がよく似合います。

場所は人気お好み焼き店「福太郎」の向かい付近。日本酒バーとして知られ、昼14時から営業しているため、裏なんばで早い時間から飲みたい人にもありがたい店です。(食べログ)

日本酒を何種類も飲み比べるもよし、好みを伝えて一本選んでもらうもよし。

こういう小さな立ち飲みは、団体で行くより一人か二人がいいでしょう。

一人旅で大阪に来て、「夜、どこへ飲みに行けばいいかわからない」という人にも裏なんばは向いています。カウンターで飲んでいるうちに、店の人や隣客とのちょっとした会話が生まれることもあります。

店舗情報
住所:大阪府大阪市中央区難波千日前3-1
営業時間:14:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:不定休
電話:070-5509-4500
アクセス:近鉄日本橋駅徒歩約3分
席数:立ち飲みカウンター約8席 (食べログ)

大阪裏なんばおすすめ居酒屋⑨「大阪焼トンセンター」――煙と焼きとん、日本酒が最高

ガッツリ系の立ち飲みなら、大阪焼トンセンター 難波千日前店も忘れてはいけません。

通称「ダイトン」。

裏なんばの焼きとん人気店として長く知られており、立ち飲みブームを代表する一軒として紹介されることもあります。(食べログ)

定番のカシラ、タンなどに加え、希少部位までそろうのが面白いところ。焼き場から立ち上る煙を感じながら、串を一本食べて酒をグイッ。これぞ大衆酒場です。

さらに面白いのが日本酒。

冷蔵庫に並んだ酒から選ぶスタイルが名物の一つで、焼きとんだけではなく日本酒目的で訪れる人もいます。

「大阪なのに焼きとん?」と思う人もいるでしょう。

だからこそ面白い。大阪の酒場文化は串カツやどて焼きだけではありません。裏なんばの懐の深さを感じさせてくれる店です。

1階は立ち飲み、2階は宴会利用にも対応しています。

店舗情報
住所:大阪府大阪市中央区難波千日前3-19
営業時間:15:00~24:00
定休日:不定休
電話:06-4396-8109
アクセス:近鉄日本橋駅徒歩約3分、南海なんば駅徒歩約4分
1階:立ち飲み/2階:グループ利用可

大阪裏なんばおすすめ居酒屋⑩「正宗屋 相合橋」――最後は王道の大阪大衆酒場へ

最後は少し北側、千日前・相合橋筋まで足を延ばして正宗屋 相合橋へ。

裏なんば周辺で大衆酒場を楽しむなら、ぜひ候補に入れたい老舗です。

公式サイトには「大阪下町、相合橋に店を構えて30年」とあり、朝〆の造り、おでん、どて焼きなど、大阪の酒場らしいメニューがずらり。焼酎一杯260円とうたう庶民派価格も魅力です。(正宗屋)

そして、この店を語るうえでよく知られているのが「カステラ」。

もちろん洋菓子ではありません。魚卵などを使った珍味系の名物で、酒好きなら一度注文してみたい一皿です。2026年の訪問記でも、どて焼きとともに注文されています。(食べログ)

カウンターで瓶ビールを飲み、おでんをつまむ。

凝った料理もいいですが、結局こういう飲み方に戻ってきたくなります。

昼から飲めるのも大きな魅力。日曜日は朝から営業する日もあり、「大阪へ来たんだから昼酒しよう」という人にはぴったりです。

店舗情報
住所:大阪府大阪市中央区千日前1-4-14
営業時間:月・木・金・土11:30~22:00、日9:00~20:00
定休日:火・水曜日
電話:06-6211-0339
アクセス:地下鉄・近鉄日本橋駅徒歩約3分 (食べログ)

裏なんばは1軒だけではもったいない!おすすめの飲み方は「3軒はしご」

今回の10軒を見ると、裏なんばの最大の特徴がよくわかります。

刺身、日本酒、焼きとん、ホルモン、炭火料理、洋風料理――これだけ違うジャンルの人気店が、徒歩圏内にぎゅっと集まっています。

だから、筆者なら最初から一軒で満腹にはしません。

たとえば、「魚屋ひでぞう」で刺身とビール→「酒蔵 櫛羅」で日本酒→「大阪焼トンセンター」で焼きとん

逆に一人飲みなら、「丑寅」→「兵吾」→「立呑み 最」という日本酒中心のコースも楽しそうです。

洋酒派なら途中に「スタンドあじと」を挟む。

こうして自分でコースを作れるところに、裏なんばの面白さがあります。

まとめ|大阪裏なんばおすすめ居酒屋は「店を探しながら歩く」のが楽しい

「大阪裏なんばおすすめ居酒屋」を探しているなら、ネットで一軒だけ予約して終わるのは少々もったいないかもしれません。

裏なんばの魅力は、路地を歩き、「ここ旨そうやな」と感じた店へふらりと入ることにあります。

今回紹介した10店はいずれも人気店ですが、裏なんばには名前も知られていない小さな酒場がまだまだあります。

南海なんば駅を降り、なんばグランド花月の裏手から難波千日前へ。赤提灯を横目に細い路地へ入れば、そこからが裏なんばです。

刺身でビールを飲むか。焼きとんでハイボールか。それとも日本酒を一杯だけ。

「今日は裏なんばで一杯やろうか」――そんな気分だけ決めて、あとは街に任せて歩く。

それが、このディープな飲み屋街の一番楽しい遊び方ではないでしょうか。

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